ひとりごと。

根暗人間が自分を好きになるための試行錯誤の日々。。

頭だけで考えすぎないことの大切さ

毎日の仕事に追われ、気がつくと心が置いていかれてるな、と思う時があります。頭で考えてしまって、心が置いていかれてる、そんな感覚。身体の方も、どこか力んでいて、つねに臨戦態勢というか、緊張してる。心も、リラックスする時のような穏やかな感情に包まれているのではなく、イライラカリカリといった怒りに近い感覚に支配されている、という感じ......


わたしも、毎日の仕事に追われ、自分の事を後回しにしていると、ふと気がつくとそうなっていることがよくあります。


頭で考えすぎる、つまり、思考を優位にさせすぎると、思考がオーバーヒートしてしまい、心からの声が聞こえなくなる。心では違うことを望んでいるのに、思考を優位にしすぎると、一般常識や世間体などを優先してしまう。思考を優先させすぎると、心との乖離が起こります。心を抑えつけるということを、無意識にやってしまう、ということが起こります。


そうすると、ある日突然感情が抑えられなくなり、爆発したり、体調が悪くなる、などの事が起こることもあります。また、心を抑えつけることが長年の習慣になってしまうと、自分が何を望んでいるのか、何をしたいのかがわからない、ということも起こり得ます。


そうならないためにも、自分なりの、思考を抑え、心や身体の方に意識を向けさせる習慣を見つけることがとても重要となります。


その方法は人によって様々ですが、例えば自然に囲まれたり、運動をしたり、何かに一人没頭できることをする、などが挙げられます。日常的にやる習慣を身につけたいですよね。